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2019/07/22 15:47
スピニングリールの飛ばない要因に竿の握る場所が選べない事もあります。
両手のグリップ間隔が狭くて腕力を活かせてないかもと思われる方は参考にしてください。
竿にキズを付けず安価に両手のグリップ間隔広げる方法をご紹介します。
シマノEVの場合、両手のグリップ間隔は約50cm、これをワングリップ10cm広げ、60cm(20%アップ)に変えると
竿に与える影響力を20%アップできます。これはかなり効き、飛距離は10m以上改善しました。(私の場合)
〇竿のグリップ間隔を10cm広げる方法
・準備するもの
・アルミパイプ(外径32㎜ 内径29㎜、長さ18cm モノタロウで1m、800円ぐらい)
竿の外径は28.5mm以下でないとパイプに入りませんのでご注意‼
・ビニールテープは幅違い2種類 (100円ショップにあります)
・グリップバンド(テニスラケット用ホームセンターで200円ぐらいです)
・シリコンスプレー(ホームセンターで200円ぐらい)
・定規、ハサミ)

パイプがきつく入る用にテープの巻き数を調整しながら行います。
この時にシリコンスプレーで滑りを良くしてパイプをいれます。


・竿とパイプの固定
幅の広いビニールテープを巻き付けて竿とパイプを固定します。





これで完成です。
テープだけで大丈夫かと思いますが2年使って問題ないです。だたしグリップバンド、グリップエンドのテープは
スレるので毎年変えてます。