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2019/07/22 14:31

遠投カゴ釣りで飛ばす愛好家の皆さんは同軸を使ってます。スピニングリールは手軽ですが飛ばないです。
しかし少しアレンジすると同軸の飛びに近づけることが出来ます。あまり費用をかけないで飛距離アップしたい方は
参考にしてください。
同軸に比べて飛ばない要因は構造の違いによる道糸の抵抗の差と思われます。同軸は道糸が直線的に
スプールから竿のガイドに入りますが、スピニングは円を描きながらガイドに入りスプール、ガイドとの擦れ抵抗、
空気抵抗が大きくなると思われます。そこで道糸の抵抗を減らす方法を紹介します。

〇道糸を変えて抵抗を減らす
 道糸は6号が一般的かと思いますが、これを細くすると抵抗は減ります。強度を考えると4号あたりが限界に、
 しかし投げる時は4号では強度が足りません。そこで力糸と一体となったテーパーラインがおすすめです。

テーパライン4-12号が何社かで売られています。私は写真の安い900円でワンシーズン使っています。
6号から4号のテーパーラインにした場合、10m程度の飛距離の差が出ました。(私の場合ですが)
PEラインも使ってましたが、ウキの絡みと扱いが大変でやめました。

〇道糸の滑りを良くする
 道糸に滑り剤を塗って擦れ抵抗を減らせます。
 滑り剤はホームサンタ―で入手できます。使ってみた滑り剤は下記です。
 効いても半日程度ですが、毎回釣りに行く前に塗っています。効果は5mから10m程度あります。
 ・シリコンスプレー(200円程度で安価です)
 ・車のフロンド硝子に使う撥水材(値段は700円ぐらいから、シリコンスプレーより良いです)

 余談ですが、道糸とスプールの擦れはスプールの堀の浅い直径の大きなリールを最も有効です。
 


 




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